17歳の私~カナダ初体験~

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高校ももう少しで卒業という頃、カナダに約2週間滞在したことがあります。
目的は、カナダの大学の入学申請手続きをする前に、その大学を一度見ておくことでした。
10日間という短期間ではありましたが、バンクーバーの語学学校へ通い、休校日を利用して大学見学に出かけることにしました。
一人旅は初めてだったのでかなり緊張しましたが、日本の英会話学校でずっと練習を重ねていたので英語には自身があり、意気揚々と出発することが出来ました。
見送る母親のほうが、緊張していたようです。
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滞在中に起こったちょっと変わった出来事です。

カナダ滞在一日目

一人でホテルに宿泊するのは始めてでしたが、部屋を独り占めできることにわくわくしていました。その晩、夕食を買ってきて部屋で一人寂しく食べ(一人でレストランにも入りづらく、どこへ行ったらいいのかも全く分からなかったので、コンビニで安いパンを購入。)、やっとスーツケースの中の物をタンスにしまい、テレビのチャンネルをパチパチと変えていると。。。。。

ドンドンドンドン

部屋のドアを誰かが叩いています。
ドア穴から外を覗くと、巨大な男性二人が立っていました。

“Excuse me Miss. Please open the door.”
「すみませんがドアを開けて頂けませんか。」
警備員かホテルのスタッフのような格好をしていたので、暫く迷った末ドアを空けることにしました(危険なことをしたなぁと思います。。。)。
この二人によると、寒さで部屋の壁と壁の間に通っているパイプに亀裂が入り(2月の一番寒い季節でした)、下の階の部屋に水が漏れていて、どの部屋のパイプが割れたのかを調べているところでした。警備員が早口で言ったこの内容を理解できた私自身に拍手をおくりつつ、滞在一日目にして、英会話をやっていてよかったーと思った瞬間でした。

二人の警備員(?) を部屋に通し、部屋の壁をバーンとハンマーで壊してパイプを調べてみると。。。

私の部屋が原因でした。

警備員:”I am really sorry but we need to ask you to move to another room.”
「申し訳ありませんが、別の部屋へ移って頂けますでしょうか。」

移りたくありません!と言う訳にもいかないので、
Chiharu: “Sure!”
「いいですよ。」と答え、折角タンスに入れた私の衣類をまたスーツケースに戻し、別の部屋へ移動しました。この時点で、既に夜12時を回っていました。

案内された新しい部屋は、なんとこのホテルのスイートルーム
キッチンと大きな冷蔵庫があり、部屋は前の2倍。ベッドも2つ。
スイートルームと聞こえはいいのですが、残念なことに、キッチンにはフライパンもお皿も何もなく、料理はできないなと直ぐ諦めました。2つもあるベッドからテレビが遠かったことも少し悲しかったです。

一人でこの巨大スイートルームに2週間も泊まるのかぁ。。。と、喜んでいいのかどうか複雑な気持ちでカナダ第一日目が終わりました。深夜1時のことでした。

スミス英会話大津校 Chiharu
Chiharu, Smith’s School of English Ohtsu

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