17歳の私~カナダ初体験~Part2

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カナダへ初めて一人旅に出かけたのは、私が17歳の時でした。
前回もお話しましたが、約2週間の滞在中10日間は、バンクーバーのダウンタウンにある語学学校へ通いました。
日本で月謝制の英会話学校へ通っていたこともあり、英語には十分慣れていたのですが、登校初日はとっても緊張したのを覚えています。新しい環境に飛び込む瞬間は、緊張の中にスリルがありとても楽しかったです。

語学学校 第一日目

地図を見ながらやっと学校を探し当て、受付に行き自分の名前を告げると直ぐ、

受付のスタッフ:”You need to take an assessment test now.”
「英語レベルチェックテストを受けていただきますね!」

Chiharu: “Oh, okay…”

旅行会社から、テストが直ぐにあるという話は聞いていなかったので少し慌てましたが、1,2時間後に無事終了しました。

カナダの語学学校では、入学当日か次の日に文法、リーディング、ライティング、リスニング、会話等のレベル分けテストを受けることになります。学校によってテストの方式は違います。
まだ時差ぼけもとれていない状態でテストを受けるのは少し大変ですが、このテストの結果次第で自分のクラスが決まるので、どの新入生も力を振り絞って受験します。
いつか語学学校に通ってみたいなと思っている方は、是非、前もって日本で英会話の練習をされることをお勧めします!
日本で練習しておくことで、前もって心の準備が出来るはずですし、テストの結果も、全く練習しないより確実に良いはずです。

レベルチェックテストを終えると、もうお昼休みの時間になっていました。

ここでちょっとした問題発生です。
ホテル滞在の私には、親切に色々と教えてくれるホストファミリーもルームメートもおらず、お昼ご飯をどこで買ったらいいのか全く分からない上、語学学校のお昼休みのシステム(どこで食べたらいいのか、ランチタイムが何分あるのか等)も分からなかったのです。

韓国、中国、スペイン、ブラジル、ロシア等様々な国から来ている生徒達を見回し、誰に質問しようかと考えていた時、救世主が現れました。

ブラジル人の生徒:”Hey! Are you a new student?”
「ヘイ!新入生?」

Chihrau: “Yes! I was wondering where I could get my lunch.”
「ええ、どこでお昼ご飯が買えるのかなぁと考えていたところなんです。」

ブラジル人の生徒:”Oh, I was gonna get something for myself, too. Would you like to come with me?”
「僕も何か買いに行こうと思ってたところなんだ。一緒に来る?」

Chiharu: “That will be great!”
「そう出来ると助かります!」

このかっこいいブラジル人のお兄さんが近くのコンビニまで連れて行ってくれ、どの食べ物が美味しいかとか、色々な事を教えてくれました。私は韓国のインスタント麺を購入し、このお兄さんと一緒に学校でお昼を食べることが出来ました。

一人で朝食、昼食、夕食を食べるのは寂しいな~とその朝から思っていたので、”May I eat lunch with you?” とブラジル人のお兄さんに聞いてみると、”Of course!”という快い返事をもらい、本当に救われました。
どの国へ行っても、困った時に助けてくれる人は必ず現れるものですね。

このブラジル人のお兄さんとコンビニへ行ったりランチを食べたりしている間中、会話は全て英語でした。
日本で、英語で質問をしたり頼みごとをしたりする練習をしておいて本当に良かったと心から感じました。
「お昼を食べる」という単純な事が、”英語圏”という新しい環境ではこんなに難しく感じるものなのかと知った一日でした。

実は、彼とお昼ごはんを食べていた時、メキシコ人の一人の女生徒の鋭い視線が気になったのですが、その時は無視することにしました。

この私を睨み付けていた女の子のお話は、次回書くことにします☆

スミス英会話大津校 Chiharu