英語とアート

スミス英会話相模原校ブログ

英語とアート、スミス英会話相模原校では何も新しいことではありません。多摩美術大学が近いこともあり、スミス英会話相模原校には常に1人は多摩美術大学学生の生徒様がいます。相模原校の、ほとんどの生徒様は日本人ですが、ここ数年は、中国、ペルー、日系ブラジルや韓国出身の生徒様に英語を教えてきました。生徒様の一人イネさんは、韓国出身で私と英語を勉強して数年になります。彼女は、韓国語はもちろん流暢な日本語を話し、そして英語も流暢になるための勉強中です。イネさんは才能あるアーティストでもあり、授業をとても楽しんでいます。

英語とアート

彼女はその時感じたことを何でもスケッチするそうです。ある日英会話１レッスンまるごと使って彼女のアートに付いて話をしたことがあります。彼女は絵の意味やその時に考えていたことを説明してくれました。彼女の説明はおもしろくて話も上手でした。絵の多くは感情についてだそうです。この作品はテーマを想像できる気がします。

最近彼女は彼女の犬（親友でもある）をモデルに絵を描きました。少し気分が“落ちていた”そうで犬と相模原の淵野辺公園に散歩に行ったそうです。犬と過ごしている間、頭の中で“私は幸せ、私は幸せ”と考えて。イネさんは私に「それで、散歩中、幸せだと思えるようになった！」と言いました。そして家に帰ってこの下の作品を作ったそうです。犬とそっくりですよね？

相模原校の生徒として、彼女は集中力があり英語を学ぶという固い決意を持っています。事実、彼女の発音の良さは相模原校の中でも1番です。彼女は様々なアプリを使って英語のリスニング＆リピートや、ネットフリックスで番組を見て勉強しています。2年未満の期間で初級者から中上級まで到達しました。彼女は現在長い会話も続けることができます。私は生徒様のこういう上達を見られるのが大好きです！

生徒様の作品と英会話は特別

約1年前、私は彼女に段々年を取ってトロンボーンの演奏が難しくなってきているという話しをしました。まだ続けられているのは嬉しいですが、減少してきているのは嬉しいことではありません。するとイネさんは所属している座間ビッグバンドオーケストラの演奏会を見に来てくれました。そして、彼女は私の絵を描いてくれて「ジム、あなたの音楽は人々に届いてる。あきらめないで。」と言ってくれました。なんて素敵なことでしょうか…

生徒様や友人からこう言われて嬉しくない人がいますか？イネさんありがとう。あなたも諦めない人だと知っています！彼女とこれからも英語やアートの話しをできるのが楽しみです！

英語とアートといえば、スミス英会話の講師にもアーティストがいます。スミス英会話桂校のトム先生の作品は点で絵を描くという、他にはない絵です。ペン画のことについてもお話しされている桂校のブログはこちらからお読みいただけます。とてもすごい作品ですよ。

最後までお読みいただきありがとうございます！

スミス英会話相模原校　ジム

先生が書いた英語版ブログはこちら（English Here）

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