スミス英会話甲東園校ブログ/NASAの木星探査機「JUNO」の近況報告
By Martin スミス英会話甲東園校
アメリカのNASAもヨーロッパのESAも日本のJAXAも、ここ数年、小さな失敗はあったものの、多くの成功を収めてきました。そんな中でも特に、ここ最近のNASAは、私たちがこれまでに見たこともないようなことを立て続けに成し遂げています。
今日、宇宙事業にはもはや意味を見出さない人が多い中でも、昨年はDAWNもNEW HORIZONSもメディアで大注目を集めました。
また、CASSINIやMARS RECONNAISSANCE ORBITOR、MARS SCIENCE LABORATORYなどの大きなミッションは、宇宙探査にはもう飽きたという人をも魅了しました。稼働4年目を迎えたCURIOSITYは世界一のロボットディバイスになっています。
そして今夏、NASAはまた新しい成功を生み出しました。木星探査機JUNOが木星の周回軌道に入り、数年にわたって木星やその周りのガリレオ衛星などを詳しく調査することになっているのです。はたしてJUNOは新しい物質を発見するのでしょうか?
64コ存在すると言われている木星周辺の衛星はさらに新しいものが発見されるのでしょうか?
これまでに発見されているエウロパの海やガニメーデの広大な地、イオの火山活動は太陽系のしくみを理解するうえでの重要なカギとなるのでしょうか?未知なる生物の発見はあるのでしょうか?
もうすぐJUNOの素晴らしい活躍が私たちの耳に届くことでしょう!