バイリンガル子育て:2歳の次男 2語でコミュニケーション By Chiharu スミス英会話大津校 今年の2月で2歳になった次男。 “No!” “Yes!” “Tea”など少しずつ言葉を覚え、最近益々話上手になってきたので、私もエドワードも長男も、彼の言いたい事が以前よりはっきりとわかるようになり、育児が少しずつ楽になってきているなあと感じています。私達は、次男と英語のみで会話をしているので、彼の第一言語は英語です。 最近、次男が2つの言葉を合わせて意思表示をしてくれるようになりました。例えば、 台所のカウンターの上のバナナを

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in Chiharu, Ohtsu, Teacher's Thoughts by Chiharu  | March 13, 2017 | 0 comments

公立幼稚園に入園したバイリンガルの息子の成長 By Chiharu、スミス英会話大津校 4才になる息子が、今年の4月から滋賀県大津市の公立幼稚園に通っています。 息子にとって初めての社会生活。ちゃんと毎日7時に起きて、歩いて元気に通園できるだろうか。友達と仲良く一緒に遊べるだろうかなど、親として心配になることは色々ありましたが、私とエドワードにとって一番心配だったのは、息子の日本語力でした。私たちは、息子が生まれたその日から、英語のみで子育てをしています。例外として、私が側にいない時のみ、エドワードはフランス語で息子に話しかけます。このような環境で生活してきた彼にとって、日本語は地域の人たちや日本人の祖母や親戚が使う言語であり、聞き取ることが少し出来たとしても、

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in Ohtsu, Teacher's Thoughts, The Small Room by Mark  | November 20, 2015 | 1 comments

バイリンガルを育てたい~Why?~  バイリンガルを育てたい~How?~ エドワードと私は、現在1歳6ヶ月の息子をバイリンガルに育てようと毎日奮闘しています。 今回は、私達が息子と何をしているのかを少しご紹介したいと思います。 ①バイリンガルを育てようと思ったら、まず自分の家族に合うルールを決めます。たとえば、食事時間は英語で話すとか、家の中は英語で話すなどです。私達のルールはとってもシンプル: 「英語のみで息子とコミュニケーションをとる!」これだけです。 このルールは、シンプルですが守るのは結構難しいんですよ。日本では、私達の周りに日本語が溢れています。日々交流する人たちのほとんどが日本語を話します。ショッピング先の商品表示はほとんどが日本語ですし、子供の遊び場にある絵本は全て日本語です。そこで、日本語で表現されているものは、全て英語に直して息子に説明します。日本語で書かれた絵本も英語に直して読みます。即興なので、内容としては面白くないと思いますが。。。日本語でしか表現できないもの、もしくは日本語の方が意味がはっきりするものは、日本語のままです。たとえば、 Why don’t you eat some Natto?  (納豆を食べたらどう?) {息子は今、スミス英会話大津校の生徒さんに教えてもらった納豆サンドイッチにはまっています。} Let’s sit on the Tatami floor. (畳の上に座ろうね) ②英語の絵本を読む。 息子が私のお腹にいたころから、英語の絵本を読んでいます。妊娠中に雑誌で読んだのですが、

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in Ohtsu, The Small Room by Mark  | August 4, 2012 | 2 comments

エドワードと私は、現在1歳5ヶ月の息子をバイリンガルに育てよう!と毎日奮闘しています。 日本でも、小学校で英語の授業が始まり、子供に英会話や英語を学ばせたいと思っている親御さんも増えているようで、私達のところにもよく「子供に英語を教えてもらえませんか」とご相談に来られます。バイリンガルを育てたいという気持ちはあっても、どうしていいのか、何から始めたらいいのか分からず悩みますよね。 バイリンガルを育てるには色々な方法があり、世界では様々な研究が行われています。 方法として取り上げられている例をあげますと、 1.親はそれぞれの母国語を使って子と話す(親の母国語が違う、どちらかの言語が居住地で話されている場合) 2.親は居住地で主に話されていない方の言語を使って子と話す(親の母国語が違う、どちらかの言語が居住地で話されている場合)、子供は居住地の言語を家の外(保育園や小学校など)でのみ使う 3.親は自分達の母国語を使って子と話す(親の母国語が同じ、親の母国語と居住地の言語が違う場合) 4.親はそれぞえれの母国語を使って子と話す(親の母国語が違う、親の母国語と居住地の言語が違う場合) 5.片親はいつも第二言語を使って子と話す(親の母国語が同じ、親の母国語と居住地の言語が同じ) 例えば、日本に住み、両親の母国語は日本語。片親は、第2外国語の英語を使って子と話す。 6.親は母国語を使って子と話す(親の母国語が同じ、親の母国語と居住地の言語が同じ)、親の母国語と違う言語を話すベビーシッターを雇い、子はベビーシッターと過ごす(第二言語を使って) 7.親は母国語を使って子と話す(親の母国語が同じ、親の母国語と居住地の言語が同じ)、子は第二言語を主に使う学校へ通う(インターナショナルスクールや言語学校等) 私の家族の場合は、日本語を母国語とする私と英語を母国語とするカナダ人との国際結婚なので、

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in Ohtsu, The Small Room by Mark  | July 15, 2012 | 2 comments