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バイリンガルを育てたい~Why?~ 
バイリンガルを育てたい~How?~

エドワードと私は、現在1歳6ヶ月の息子をバイリンガルに育てようと毎日奮闘しています。
今回は、私達が息子と何をしているのかを少しご紹介したいと思います。

①バイリンガルを育てようと思ったら、まず自分の家族に合うルールを決めます。たとえば、食事時間は英語で話すとか、家の中は英語で話すなどです。私達のルールはとってもシンプル:

英語のみで息子とコミュニケーションをとる!」これだけです。

このルールは、シンプルですが守るのは結構難しいんですよ。日本では、私達の周りに日本語が溢れています。日々交流する人たちのほとんどが日本語を話します。ショッピング先の商品表示はほとんどが日本語ですし、子供の遊び場にある絵本は全て日本語です。そこで、日本語で表現されているものは、全て英語に直して息子に説明します。日本語で書かれた絵本も英語に直して読みます。即興なので、内容としては面白くないと思いますが。。。日本語でしか表現できないもの、もしくは日本語の方が意味がはっきりするものは、日本語のままです。たとえば、

Why don’t you eat some Natto?  (納豆を食べたらどう?)
{息子は今、スミス英会話大津校の生徒さんに教えてもらった納豆サンドイッチにはまっています。}
Let’s sit on the Tatami floor. (畳の上に座ろうね)

②英語の絵本を読む。
息子が私のお腹にいたころから、英語の絵本を読んでいます。妊娠中に雑誌で読んだのですが、お腹の子供に向けて毎日決まった絵本を読んであげると、生まれてからもその本が好きで良い反応を見せたり、他の絵本にも興味を示すと聞いたので、Margaret Wise Brown 著 ”Good Night Moon” を毎晩寝る前に読んで聞かせました。息子は生まれてからずっと、その本が大好きです。最近は、本の中の月、星、熊、牛、靴下を指差して、”moon,  star, bear, caw, socks” と言います。

③英語の歌をうたう。
私は日本で生まれ育っているので、日本の童謡のほうが馴染み深いのですが、①のルールを守らないといけないので日本の童謡は歌いません。代わりに、英語圏で親しまれているNursery Rhyme (童謡)を覚えて歌っています。たとえば、有名なHumpty Dumptyです。

Humpty Dumpty sat on a wall,
Humpty Dumpty had a great fall.
All the king’s horses and all the king’s men
Couldn’t put Humpty together again.

Nursery Rhymeの本をBookoffで安くで購入し、日々少しずつ息子と遊びながら練習しています。

子供にバイリンガルになってもらいたいなぁと思ったら、「子供に勉強させる」のではなく、「子供と一緒に取り組む」という姿勢が大切です。やっぱり、親も一緒に努力しなければ!というのが私の考えです。
子供と一緒に楽しめる遊びだと思えば大変ではないですよ。

スミス英会話大津校 Chiharu

in Ohtsu, The Small Room by Mark | August 4, 2012 | 2 comments

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