You shouldn’t have の使い方
スミス英会話相模原校ブログ
スミス英会話相模原校のジムです。今年のお正月休み、頭を悩ませた事がありました。
お正月、友人数名がお年賀を持って挨拶に来てくれました。お年賀は平均的にあまり高すぎない金額のものが多く、友人からいただいたのはお煎餅や紅茶でしたが、1人の友人がくれたのは北海道の高級なカニ“タラバガニ”でした。驚いた私は「そんな、いいのに(You shouldn’t have)どうもありがとう!」と返答しました。
英語学習時にぶつかる問題点
後日、カニをくれた友人から「ジムさん、どうしてカニを持ってくるべきじゃない(you say I shouldn’t bring crab)って言うの?」と質問されました。はじめ質問の意味がわからず「どういうこと?」と聞くと、「私に、カニをくれるべきじゃなかったと言ったでしょ。どうして?(You said I shouldn’t bring kani. Why?)」と言われました。
分かりやすくするために、私は彼に「あれは、ありがとうという意味だよ。」と話しましたが彼は“shouldn’t”という言葉を文字通りに受け取っていました。私たちは、思った以上の贈り物、行動や好意をしてもらった時に感謝を伝えるため“you shouldn’t have(そんないいのにありがとう)”というイディオムを使います。
最近あの時のことを考えています。こういう英語の深さがスミス英会話相模原校での講師としての仕事をより面白く、そして語学の学習がより楽しいチャレンジにするのだと思います。ほとんどの生徒様は助動詞の“should”は“~べき”と使うことをわかっていると思いますが、他の使い方は知らないかもしれません。そのため、私は今年上級者の生徒様たちには“should”の他の使い方を教えることに力を入れていきます。一度のレッスンで詰め込み負荷をかけるのではなく、5分から10分の短い時間で分けて英会話レッスン内で行う予定です。その方が、生徒様にとって覚えやすいでしょう。
英語の学習はそれぞれのペースで
相模原校では毎週ホワイトボードに英文を書いて、生徒様に英文の意味とどんな場面で使うかを聞きます。彼らは英文の意味は読みとれますが、使い方は分からないこともあります。その場合は、少し練習をして次の週にもう一度見直します。私は、一度に多くを詰め込むのではなくゆっくり進めていくことが大切だと考えています-私のペースではなく、生徒様のペースです。英語を自分のペースで学ぶことについてブログにしましたのでぜひご覧ください。語学の学習に終わりはないのです。
“should”の学習に現在相模原校で使用している例文です:
・You should exercise more. もっと運動した方がいいよ。(アドバイス、すすめる)
・I should buy a gift for her. 彼女にプレゼントを買わなきゃいけない。(義務)
・That Sagamihara English Teacher is late! He should be here by now! あの相模原の先生が遅刻?もう来ているはずなのに!(期待)
・There should be more peace in the world. 世界にはもっと平和があっていいはずだ。(欲望)
・There should be many people at the party. パーティにはたくさんの人が来ているはず。(起こりうる)
・Oh Masa, you shouldn’t have. マサ、そんないいのに、ありがとう。(感謝)
みんなが学習者
ご覧いただいたように、“should”にはいくつかの表現があるので、例文をいくつか挙げてみましたが、結果的に英会話講師の私にとっても楽しく面白いですし、生徒様にとっても難しすぎないでしょう。生徒様にとって学習に終わりはなく、私にとっても教える方法を学ぶことに終わりはありません。
お読みいただきありがとうございます
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Very good 😊
Shouldの使い方は難しいですね。
Wow! I’m gonna use some of that next week! Thanks a lot!
I should study diligently.