チップの習慣

スミス英会話相模原校ブログ 

日本では、スミス英会話の講師を含め、誰にもチップを渡す必要はありません!スミス英会話相模原校のオーナー兼講師のジムです。多くの方がご存知の通り、私はアメリカ北東部の出身です。「チップ」は、多くの人にとって分かりづらいアメリカの慣習です。私は何年も前に日本に引越して来て、日本ではチップを渡す必要がないことを知った時は嬉しい驚きでした。


スミス英会話相模原校の生徒様、特に海外旅行を計画している方は、チップについて関心や興味を持たれています。実際に、チップ文化のある国へ行く予定の生徒様に対して、私はいつもチップについてのスペシャルレッスンを行っています。私も皆様に自分の故郷の文化を教えるのは楽しいです。では、アメリカでは誰がチップをもらう事ができるのでしょう?

アメリカの接客の仕事はチップで成り立っています

レストランの接客係、タクシーの運転手、ホテルのコンシェルジュや清掃スタッフ、ルームサービス、配達スタッフ、バーテンダー、ヘアスタイリスト、理髪店、マッサージ師、空港シャトルの運転手やポーター…チップを渡さなければいけない人はまだまだいます。…混乱してしまいますね。ここにイラストで説明されたものがあります。

カスタマーサービス:日本ではチップは不要

これは、私が日本について素晴らしいと思うことの中の一つです。コンビニエンスストア、レストラン、ホテル、配達サービス等(スミス英会話を含む!)日本で受けられるサービスはいつも最高水準です。私はいつもチップを渡したくなります!しかし、実際に日本でチップを渡すことは適切ではなく、失礼にあたるように思います。「礼儀」と「敬意」は、日本に根づく多くの文化的要素のうちの2つです。これらは、サービス現場での接客トレーニングと相まって、驚くほど質の高いサービスを実現しています。日本人の皆さんにとっては当たり前のことですが、初めて日本を訪れる人々はすぐに気が付きます。全ては空港から始まります。

日本の空港は到着後も分かりやすい!

日本に到着

日本の空港に到着すると、清掃スタッフも含めほとんどの人が制服を着ていることに気づくでしょう。空港内は分かりやすく、空港からの交通機関の選択肢も豊富です。時間通りに到着するきれいな列車とリムジンバス。タクシーも常に清潔で、運転手はプロフェッショナルかつ親切です。標識は英語、韓国語、中国語で書かれているため、言語で困ることはありません。困った時にはすぐに空港にいるスタッフが助けてくれて、ほとんどのスタッフが英語を話します。日本に到着して、初めてこのようなサービスを受けられた方にとっては大変嬉しい驚きだと思います。どこに行っても、誰もチップを期待していないことに気づいたときはなおさらです。 奈良京都のような歴史的な街でもチップは必要ないことに驚きます!

時間指定された荷物の配達もチップは必要ありません。

配送業者の方について、いつも思うことがあります。彼らはいつも一生懸命働いていて、時間通りに配達する為に急いでいます。(時間指定された荷物の配達がほとんどです)特に夏は本当に大変だと思います。いつも暑くて大変そうなので、私は毎回「冷たい水」をチップとしてお渡します!彼らはいつも喜んでくれます。そして、これは私たちが素晴らしいサービスに対してできるせめてものことです!

お読みいただきありがとうございます。

スミス英会話相模原校 ジム

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in Sagamihara, Teacher's Thoughts by Miki | July 3, 2020 | 0 comments

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