キッズクラスの過去形勉強法
スミス英会話生駒校ブログ
過去形を教える
何年も前、スミス英会話生駒校で小学生以下の生徒様に英語を教え始めた時、キッズレッスンのためのカリキュラムを学びました。きちんとしたテキストを使いレッスンを始めましたが、私にはたくさんのアイディアがありました。子供たちには、遊びを通して英語を学んでほしかったのです。
単にゲームをしてルールを覚えるだけではなく、”遊び”なのでストーリーがあって、子供たちには意味があるのです。レッスンをするうちに、一般のカリキュラムには過去形が含まれていないことに気が付きました。始めは一般のカリキュラムに沿って教えていましたが、5年程前、私は“子供たちに過去形を教えてみよう”と思い始めました。
過去形を使いストーリーを話す
そこで私はもっと遊びを取り入れました。自由にストーリーを考え、人形を使い、家そしてスーパーや銀行のような建物を使い遊びます。そして、徐々に過去形を教え始めました。うまくいきました。そしてもっとも重要なことに、子供たちは過去形を学ぶことに問題ありませんでした。
まず始めは、基本の単語いくつかに限定しました。キッズクラスに通う子供たちの語彙はまだ多くありません。“go行く”“eat食べる”“sleep寝る”といった基本で重要な単語からまず教えます。
過去形を語彙として
子供たちは、過去形を新しい語彙のひとつとして捉えます。彼らは文法のことはあまり気にしていないのです。新しい単語を学ぶことも、楽しいかぎり苦にならないようです。人形を使ってレッスンを楽しくして、そしてストーリーを考えると意味が生まれます。楽しさと創作は、子供たちが過去形を学んで覚えるための豊かな環境を作ります。
このブログを書いている間にも、さらにアイディアが浮かびます。子供たちには、文法を新しい語彙として教えるというのは良い方法だと思います。彼らは語彙への反応が良く、学ぶのも早いです。文法のルールを教えることが効果的な子供もいますが、混乱することも多いです。人形とストーリーを使うのが、子供たちに過去形を教えるより良い方法だ思います。
スミス英会話生駒校 レス
先生が書いたオリジナル英語版はこちら
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You are a special teacher at Smith’s with your ability and patience with young language learners. Good job Les.