「英語が話せるようになりたい!」「英語が聞き取れるようになりたい!」
このように思ったら、迷わず練習を始めましょう。
お薦めの練習法を3回に分けて全部で6種類ご紹介します。前回ご紹介した練習法1と2はこちらをご覧下さい。→自分を語る練習法1&2
3.英会話練習中、日本語を使わないようにしよう。
これは、スミス英会話大津校だけに限らず、どこの語学学校でも同じ、暗黙のルールです。
これは、スミス英会話大津校だけに限らず、どこの語学学校でも同じ、暗黙のルールです。
新しい言語を習得しようとレッスンを受けている時に、自分の母国語を使ってしまうと、折角英語に慣れてきた頭が日本語に切り替わってしまいます。一旦、 日本語に切り替わると、また英語モードに戻すのにかなりの時間が掛かり、限られたレッスン時間の一部を無駄にしてしまうことになります。当校では、文法を 説明するときに必要な単語、例えば、「名詞」、「形容詞」、「動詞」などは使って良いことにしています。文法用語まで英語だと、余計難しく感じてしまうので。
どうしても英語での表現がわからず、日本語で聞きたい場合は、”How do you say [ ] in English?”というフレーズを使うと、上手くいきます。この[ ]の部分は、日本語の単語でも、日本語の一文でもOK。レッスン中に出てきた内容で、文化的に理解できない内容を質問したい場合は、そのことを自分のノー トにメモしておき、一度帰宅してから英語でどういう風に質問できるかを考えて書き出しておきます。そして、次の授業で、マンツーマンならその質問をしてみ ましょう。マンツーマンでなければ、休憩時間に先生の時間があれば質問してみてください。質問の機会がなければ、その内容を書いた紙を渡し、機会が有る時 に、そのトピックでレッスンをするのが一番効果的です。
4.目に映るもの全てを英語で見る時間を作る。
例 えば、学校、買い物、会社などに行く途中の電車の中などで、目に映るものを英語で考えるようにしてみましょう。「この女の人は携帯を使っている」、「この 人は背が高い」、「電車が混んでいる」、「この人臭いな」など目に映るものなら何でも良いのです。自分から見た回りの景色や物事に対する意見を英語で頭に 思い浮かべる練習をしておくと、実際に誰かと会話をしながら歩いている時や食事をしている時などに役に立ちます。
今回はここまで。来週、別の練習法を2つご紹介します。
Chiharu スミス英会話大津校