日本のハロウィン
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日本の季節の中で10月が一番好きです。天気も良くて、紅葉が始まる季節です。体育の日の祝日があり、地域で運動を楽しめるイベントも催されます。そして10月の月末は私の大好きなイベント、ハロウィンがあります!
日本も北米のように、ハロウィングッズがお店のウィンドウや駅にまず並び始めます。ハロウィンの飾り付けが始まりお店でお菓子やコスチュームが売られ、日本にもハロウィンがやってきます。私はハロウィンが大好きです、母国のカナダとまったく同じではありませんが日本のハロウィンも期待を裏切りません。
日本のハロウィン
コスチューム、飾り付け、お菓子。日本のハロウィンもカナダ、アメリカととても似ています。ハロウィングッズがお店に並びだすのが、例えば9月上旬(中には8月下旬の年も)で早いと話題に上がるほどです。ハロウィンは祝日ではありませんので子供たちが仮装をしてたくさんのお菓子をもらうのが主な楽しみ方です。日本のハロウィンも大好きですがカナダのハロウィンとは少し違いがあります。
ハロウィンのお菓子
日本とカナダのハロウィンはどう違うのでしょうか?子供たちに配るお菓子が全く異なります。カナダの私が育った街では、子供たちはミニサイズのチョコバーやサワーキャンディ、キャンディコーン(欧米のハロウィンには欠かせない、オレンジ、黄色、白の三色のキャンディ)や時には箱に入ったレーズンをもらいました。日本では、おせんべい、ビスケット、ラムネ、プリッツやポッキー、時々ハリボーのような小袋に入ったグミもありますね。
お菓子がもらえるのは似ていますが、違いがあります。それ以外の違いはどうでしょう?たくさんの人がプラスチックのライトやポスターで飾り付けをしますが、本物のジャックオーランタン(カボチャをくりぬいて作るランタン)は日本にはありません。仮装はどうでしょうか?
仮装の違い
日本のハロウィンはカナダと似ていますが違いもあります。仮装の種類の違いも面白いポイントです。日本のハロウィンの仮装は、魔女、吸血鬼、プリンセス、妖精やお化け等の昔からの定番な仮装が人気な傾向があります。そして可愛らしさも日本の仮装では重要な要素で、それは仮装を見てもわかります。私は日本に15年住んで怖いハロウィンの仮装を見たことがありません、そして毎年私がする仮装は独特なので“仮装”していると思われません。例えば、ある年は自転車事故の被害者、またある年はルパン三世の次元大介、また別の年は映画「クロウ」の主役キャラクターをやりました。これらの仮装への反応は困惑や恐怖といったものでした。可愛らしくてわかりやすい仮装がおすすめです。
もっとハロウィン
日本の生活には小物が多いですがハロウィンでも期待を裏切りません。パン屋やお菓子屋は可愛らしいハロウィンのデザインのパンやお菓子を作ります。自治体のグループは住民向けのイベントを企画し、カフェはハロウィンテーマのスペシャルセットを作ります。ハロウィンイベントとしては、渋谷のスクランブル交差点付近にハロウィンのために仮装をした人が何千何万と集まりハロウィンの雰囲気を楽しんでいるようですね。すごい光景です!
スミス英会話大津校 エドワード
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