2010年8月19日(木)

8月18日 1時35分、無事子供が生まれました。 私たち夫婦で “ティナ” と名付けた我が子は、3,268グラムのとても元気な女の子です。 本当に嬉しさでいっぱいです。

妻の出産はとてもスムーズでした! 8月18日の朝、8時ごろ目覚めると、妻が少しお腹が痛いと言い出しました。 妻はクリニックへ行ったほうがいいと思ったようです。 あっ!ひょっとして今日生まれるのかな? 私はいつでも出かけられるように準備をしていました。 妻は病院でもらった出産前の心構えをしっかり頭に入れて行動しているようでした。 妻が子供を産むクリニックに電話をしたところ、朝食を済ませてから来るようにとのことでした。 朝食のあとタクシーを呼んでクリニックまで行きましたが、私はたぶん10時か10時半までには着けると思っていました。

クリニックに着くと助産師さんでしょうか、その方が妻を診察してくれ、そのあと分娩室に行くまでのあいだ待っているように言われた部屋に通されました。 出産前はリラックスすることが大切で、そうすることによって赤ちゃんが生まれるまでの時間が短くなると教えてもらいました。 それには妻の肩などをさすってやるのが一番で、陣痛の痛みに耐える妻の息遣いを助ける役に立つとのことでしたが、妻は“ひーふーふー”ととても難しそうに、でも頑張って息を整えていました。 私は妻を労わりながら肩をさすり続けましたが、なんて “しんどそう” なんでしょう! 妻は本当によく耐えていましたが、妻も私も一番大変なのは今から生まれてくるティナなんだろうなと思いました。 その部屋には2時間も居なかったと思います。 すべてが順調で計画通り進んでいるようでした。 でも1点だけ計画とは違っていました。 クリニックでは、たぶんその日の夕方に生まれるだろうと思っていたようですが、ずいぶん早まることになりました。 突然、妻はお医者さんを呼んでほしいと言ったので、私がナースコールのボタンを押すと、助産師さんがすぐに飛んで来てくれ妻は分娩室に移ることになりました。

妻と私がその部屋の近くにある分娩室に行くと、助産師さんは 「すぐに生まれますよ」 と言いせわしなく準備をしました。 間もなくお医者さんも来てくれて、私に妻の横に立ってサポートをするように言いました。 私は出産のじゃまにならないように分娩台の妻の枕元から応援をしました。 お医者さんが来て15分もしない内に赤ちゃんは産声をあげました。 わが子が無事生まれた瞬間、私は嬉しさで思わず涙がこみ上げてきました。 それは言葉では言えないくらいの喜びで、これからも一生忘れられないものになるでしょう。

生まれた赤ちゃんは全て、何日間かはガラス張りの小さな部屋に並べて寝かされるので、その前を通る人たちは誰でもその数日間に生まれた赤ちゃんの顔を見ることが出来ます。 ティナも生まれてすぐ、その部屋に寝かされましたので、私はわが子の顔を見に早速その部屋の前まで行きましたが、そこにはもう何人かの人がいてティナのことを見ているようでした。 たぶんティナがハーフ(父親の私はカナダ人で、母親は日本人です)だから興味があったのでしょう。 小さな子供を連れた女の人(たぶん妊娠している)とそのクリニックの受付の女の人でした。 その若い受付スタッフは 「この子は将来モデルになるんじゃないかなぁ」 と言いました。(^・^) そのあと、その人が呼んだのでしょう、また別の若い受付の女の人が来て、「可愛い赤ちゃんがいるって聞いたので見に来ました」 と言いました。(^・^) 今やティナはそのクリニックの受付スタッフの “人気の的” のようです!(^・^)

妻は産後の回復のため1週間入院し、その後 塚口の我が家に戻ってくる予定ですが、私はそれまで毎日、妻とティナの顔を見にそのクリニックに行くつもりです。 妻の両親や兄弟たちもすぐに駆けつけてくれ、ほんとうに有難くとても感謝しています。 今日クリニックの方が、私のためにティナを妻の病室まで連れてきて下さったので、私はほんの短い間でしたがわが子を抱くことができました。 今日8月19日のことは忘れられないでしょう。<笑> ほんとうに感激でいっぱいです。 そのとき撮ってもらったティナと私の写真をどうぞご覧ください。 8月20日からはティナは妻の部屋で終日妻と一緒に過ごすことになりました。 わぁ嬉しいなぁ! 私も、もっともっと長い時間わが子と一緒にいられるぞぉ。(^・^)

スミス英会話 塚口校の何人かの生徒さんは私が父親になることを知っていて、レッスンに来るたびに 「もう生まれましたか?」 と楽しそうに聞いてくれます。 またある生徒さんは私のブログを毎日チェックして、「まだかなぁ?」 と楽しみにしてくれていたようです。 わぁ感激! 心配してくれていたみなさんに、もう子供が生まれたことを伝えたらどんなに喜んでくれることでしょう。 私の生徒さんたちに、ティナの成長を写真に撮って見てもらったり、いつかイベントにも連れて行ける日を今から楽しみにしています!(^・^)

デレック

月謝制英会話のスミス英会話 塚口校

https://smithweb.co.jp/school/tsukaguchi.shtml

尼崎市の英会話スクール

ここをクリックすると英語でもお楽しみいただけます。

in The Small Room by Derek | August 21, 2010 | 5 comments

  • Congratulations! Derek!

    これから子育て大変かと思いますけど、頑張りやのDerekなら、きっと良いパパになれると思います。

    本当におめでとう御座います!

    Yuichi and Carol

    スミス英会話 上新庄校

  • デレックへ、
    Congratulations Derek! You will be fantastic parents. Looking forward to meeting your newborn soon.
    おめでとう!とても嬉しい!今から頑張って下さい。
    エドワードより

  • […] 以前このスミス英会話ブログに “私は新米パパ!” というタイトルで、私たち夫婦の初めての子供 “ティナ” 誕生のことを書きました。 ここをクリックしてどうぞそのブログをお楽しみください。 娘のティナはとても元気で誕生7週目を過ぎました。 ご他聞にもれず “目に入れても痛くない” 可愛さです。<笑> 娘は体重も今ではもう5キロ以上もあって、毎日のように私に可愛い笑顔を見せてくれています。(^・^) 妻の明美は出産後の回復も順調で、今は娘ティナの育児に専念し実によくやってくれています。 ちょっと照れくさいですが、妻にこう言いたいです。「ティナの面倒をよく見てくれて本当にありがとう! 家事も頑張ってくれてありがとう!」  娘のティナの世話はほとんど妻がしていますが、私も家にいるときは出来るだけ手伝うようにしています。 […]

  • […] 日本人の妻・明美と私は今年8月18日に娘ティナを授かり、たくさんの人たちからお祝いをいただきました。 娘が生まれたときの様子は、妻の出産直後この英会話ブログに書きましたので、どうぞここをクリックしてお読みください。 私たち夫婦がいただいた出産祝の一部を写真に載せました。 出産祝は家族や友人からだけではなく、私の学校・スミス英会話塚口校(兵庫県尼崎市塚口町)の生徒さんたちからもいただきました。 私たち夫婦は、お祝いを下さったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。 […]

  • […] さて2010年も余すところあと僅かとなりましたが、みなさんにとって今年はどんな1年だったでしょうか。 ここ日本に住み、スミス英会話塚口校の講師として頑張ったこの1年を、私もちょっと振り返ってみたいと思います。 私にとって今年一番の嬉しい出来事といえば、何と言っても8月の 娘 “ティナ” の誕生です。 そのとき私がどんなに嬉しかったかをこのブログに書きましたので、ここをクリックして読んでみてください。(^・^) […]

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