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  • 友達・家族・同僚を英語で紹介しよう!

Happy New Year, everyone! Did you have a nice winter holiday?  遅くなりましたが、皆さん明けましておめでとうございます。日本でとても大切にされているお正月。家族や友達とゆっくり過ごされましたか?私がカナダで暮らしていた頃、一番日本を恋しく思った時期がお正月でした。

カナダではクリスマスやハヌカ(Hanukkah)をとても盛大に行う風習がありとても楽しいのですが、お正月は、日本にある風情や伝統的なものがなく、とてもあっけないと感じます。カナダより先にお正月を迎える日本の家族に電話をし、受話器越しに日本のお正月”紅白歌合戦”や”除夜の鐘”を聞いて、「明けましておめでとう。今年もよろしく。」と言い正月気分を少しだけ味わう大学生活でした。アジア人がよく行くスーパーへ買い物に行き、お蕎麦やアジア料理の具材を手に入れて御節料理のようなものを作ったこともありました。

★さて、今回は、友達・家族・同僚を英語で紹介する場面についてお話したいと思います★

英語圏の方々と交流する機会が増えると、予想以上に
自分の友達などを紹介する場面に直面します。英会話を習いたての頃は、友達紹介に慣れておらず、とても戸惑った記憶があります。日本では、友達と道を歩いている時に偶然昔の友人に出会うと、軽く会話を交わすのみでお互いの友達紹介をしないことが多いのではないでしょうか。昔の友人と別れた後、その時一緒にいる友達に「今の子は、小学校の時の友達。」と遅れて紹介するかもしれません。

ところが、英語圏から来た知り合いとばったり道で出会った場合は少し違います。どちらからともなく、自分が一緒にいる友達や同僚の紹介を始めます。★それでは、私が大学の時の友達Ericに道でばったり会い、一緒にいる友達を紹介し合う場面を見てみましょう。

Chiharu: “Hey Eric! Long time no see! How have you been?”

Eric: “Hey! Long time no see! It’s been great! Oh, this is my friend from work, Mike. Mike, this is my friend from University, Chiharu.”

Chiharu: “Hi, Mike. Nice to meet you (Shake hangs with Mike). This is my friend, Yukari. She takes yoga lessons with me at the gym. Yukari, this is my friend from University, Eric. Eric used to take Anthropology classes with me.”

Yukari: “Hello. Nice to meet you (Shake hands with Eric and Mike).”

日本語訳(関西弁で失礼します)

Chiharu: 「エリック!久しぶりやん!どうしてたん?」

Eric: 「ヘイ!久しぶり!調子ええよ。あーそや、こいつおれの会社の友達のマイク。マイク、こちら大学の時の友達のチハル。」

Chiharu: 「ハイ、マイク。はじめまして。こちらはうちの友達のユカリ。ジムで一緒にヨガのレッスン受けてるねん。ユカリ、こちらはうちの大学の時の友達のエリック。大学で一緒に人類学の授業を受けた仲やねん。」

Yukari: 「ハロー。はじめまして。」

このように、お互いの友達を簡単に紹介し合い、その後暫く会話を楽しむことが多いです。

私が経験した場面別で挙げると大きく分けて2種類あり、1.自分が自分の友達AとBを紹介する場合と、2.上記のように自分が自分の友達を紹介し、相手も一緒にいる友達を紹介する場合とがあります。

友達・家族・同僚を紹介するというのは以外と難しく、英語が堪能な人でも、経験を積み練習を重ねることが必要です。得に、ビジネスにおいては、紹介する人の肩書きや担当する職種などを折込む必要があり、難度が非常に高くなります。

★それでは、どのような内容を紹介に盛り込めばいいのでしょうか。状況や紹介する人によって変わりますが、基本的には、下記の4つです。

名前、住んでいる県や地域、仕事、趣味

カジュアルな場面では、単に友達の名前のみを紹介することも出来ます。そして後に続く会話の中で、その友達と知り合った経緯や住んでいる地域等を語ることもできます。

もうご覧になった方もいらっしゃうと思いますが、映画「ブリジットジョーンズの日記」(“BRIDGET JONES’S DIARY” 2002 Universal Studios.) の中で、”Introduce people with thoughtful details” 「紹介するときは詳しく」というふうなアドバイスが登場します。下記は、この映画の中の出版パーティでブリジットとマークの間で交わされる同僚紹介の一部です。

BRIDGET:Ah, Perpetua.
Uh, this is Mark Darcy.
Mark’s a top barrister.
Oh, he comes from Garth and Underwood.
Perpetua is one of my work colleagues.
MARK: Ah, Natasha. This is Bridget Jones. Bridget, this is Natasha.
Natasha is a top attorney and specializes in family law.
Bridget works in publishing.

とても参考になるので、是非このシーンに注意して一度観てみてくださいね!

友達、家族、同僚の名前、住む地域、職業、趣味について思い出してみてください。全て英語で言えますか?英語を話す知り合いにその人達を紹介する日が突然訪れるかもしれません!!スミス英会話では、このような”Introduction紹介”を練習する教材もご用意しています。練習をすれば、あなたもIntroduction Masterになれますよ!是非、一度挑戦してみて下さいね!

スミス英会話大津校講師 Chiharu

in Chiharu, Ohtsu, The Small Room by Mark | January 23, 2009 | 2 comments

  • Chiharuさん、

    そうですね。自己紹介だけではなく、知り合いの人を紹介する事も必要ですね。僕もこれから先生に頼んでそう云う練習をさせてもらいます。

    有難う。

  • Shiota さん、

    英語を使う機会が少しでも増えると、自己紹介をする際必ず自分の知り合いを合わせて紹介する場面に出会います。そんな時、スラスラと紹介できるとかっこいいですよね。英会話学校はそういう練習をするのに最適の場所なので、どんどん練習してみて下さいね。

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