私とエドワードには1歳5ヶ月の息子がいます。この子が産まれるずーっと前から、子供が産まれたら絶対にバイリンガルの子を育てたいと思っていました。私は縁あってカナダ人のエドワードと出会い、いわゆる「国際結婚」をしましたが、もし日本人男性と結婚していたとしてもバイリンガルの子を育てたいと思っていたでしょう。 WHY? (前提にあるのは、子供にとって良いと思うことを出来るだけさせてあげたいという親心です。) 1.母国語だけでなく2ヶ国語以上話せると、国際社会で生きていきやすい。将来、ビジネスに役立つ。 2.2ヶ国語以上話せると、それぞれの言語を話す人たちと交流ができる。→交流の輪が広がる。 3.言語はその背景にある文化を反映するので、2ヶ国語以上話せるということは、それぞれの文化に対する理解も深まる。 4.もし母国以外で生活したい/勉強したいと思った時に、移住先の言語を知っていれば「言葉の壁」がない。 5.小さい頃から2ヶ国語以上と触れ合うことによって、それぞれの言語学習によい影響を与えるという研究結果がある。 6.国際結婚において、私の家族と夫の家族の両方とコミュニケーションがとれる。(祖父母と話せないと寂しいですよね。。) などなど、並べるときりがないぐらい沢山理由はあるのです。 私の家庭では、やはり6番が一番重要な理由だと思っています。息子が日本で暮らす上で、必然的に日本語に触れる機会がこれから増えていくでしょう。もし英語を話さなくなってしまったら、カナダに住む祖父母、親戚と交流できなくなってしまいます。エドワードの家族はとても仲がよく、ほぼ毎日Skypeで連絡を取り合うぐらいです。もし息子が英語を話せなかったら、どんなに皆が悲しむでしょう。そんな仲良し家族から、私はエドワードと孫まで奪ってしまうなんて、胸が痛い。。。。 そんなわけで、現在バイリンガル子育てに熱心に取り組んでいます。 私&エドワード流のバイリンガル子育てをこれから少しずつ紹介していきたいと思います。 Chiharu スミス英会話大津校

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in Ohtsu, The Small Room by Mark  | July 8, 2012 | 2 comments