スミス英会話生駒校

英会話レッスンツール

キズネール棒

スミス英会話生駒校では、英語を学ぶために役立つ様々な種類のツールを英会話レッスンに取り入れています。何年も前に“Silent way サイレントウェイ”という言語の教授法について学びました。サイレントウェイとは、講師はなるべく話をせずに学習者が自主的に学べる環境を作るというやり方です。そのうちの1つが“キズネール棒”と呼ばれるツールを使うことでした。オンラインで購入しようと検索しましたが、購入が難しく値段も高めでした。

手作り

代わりに私はホームセンターへ行き、木材、ペンキと、のこぎりを買ってきました。それらを使って手作りのキズネール棒を作りました。私は、このツールをシンプルに“language sticks”と呼んでいます。これはとても英会話レッスンで役に立ちます。リスニングや英文の構造について教える際によく使います。キッズクラスでも大人のクラスでも使用できます。

レッスンで使用

このツールを使うと、形がないリスニングも目で見て確認することができます。私が英文を話して生徒様が聞き取りをしている場合、私が話し終えると音は消えてしまいますが、棒を指さしながら話していれば話し終えた後も棒を見て聞いた音を確認できるのです。

リスニング初心者に有利

意外だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このレッスンはリスニング初心者の方の練習に有利です。リスニング初心者の方は新しいことをたくさん吸収されます。私は本当のところ、生徒様にリスニングをする際は目を閉じて聞いてと言いたいのです、なぜなら目を閉じると聞き取りに集中できるからです。ですが現実には多くの人が勉強する時に目を使うことに慣れていますので、“language sticks”を見てリスニングの確認を目でもしてもらいますし、助けになっています。

キッズクラス

これはキッズクラスでも、文の構造を教える時や聞き逃した単語を見せるのに向いています。例えばキッズクラスでは生徒様がよくbe動詞(am, is, are etc)を入れ忘れますが、文の単語1つに対して棒を1つ置いておき、彼らがbe動詞を入れ忘れた時に私がその棒を指さすと、ほとんどの生徒様はbe動詞を忘れたことに気が付きます。その後もう一度正しい文で言い直すことができます。

language sticks