集中的リスニングトレーニング

集中的リスニングトレーニング（Intensive Listening）とは発音、文法、語彙など短時間に集中して逃さずリスニングをするトレーニング。
反対に広範囲リスニングトレーニング（Extensive listening）は、ひとつひとつの単語や文法よりも全体的な意味を理解するようにリスニングするトレーニング。数分～数時間と長時間で可能。

広範囲リスニングトレーニングのページはこちらから： 広範囲リスニングトレーニング Extensive listening.

リスニングトレーニングアプリ

集中的リスニングトレーニングは、同じ話しを何度も聞き単語まで細かくリスニングします。生駒校では独自のリスニングトレーニングアプリを作り、生徒様には家でも集中的リスニングトレーニングをしていただけます。トレーニング方法はこの他にもいくつかあります。

※これはスミス英会話生駒校の生徒様のための専用アプリです。Webアプリですが、ログインシステムがあり、リスニングコンテンツはスミス英会話生駒校の生徒様のみご利用いただけます。

生駒校のシャドーイングアプリ

01.

最初のトレーニング法は、ストーリーのシャドーイングです。リスニングアプリを使う場合、再生ボタンを押して再生された音声を追いかけながら発声をして練習をします。
シャドーイングのやり方はそれだけです。

シャドーイング

もちろんシャドーイングは慣れるまで難しいです。生駒校で作ったリスニングアプリでは、１度に一文だけ流れるページで練習していただけます。多くの生徒様はシャドーイングが上手くできるようになるまでに、５～１０回程の練習が必要です。この集中トレーニングをすると、英語のリズムを学ぶことができて弱いストレスの聞き取りづらい部分にも敏感になることができます。

シャドーイングとは？

02.

ストーリーや文章のリスニング練習もう１つの方法は“リッスン＆リピート”です。“リッスン＆リピート”のトレーニングは英文の記憶力も身に付きます。聞き取った文を覚えることはとても重要です。例えば、私がまだ日本語の勉強中だった時の職場で、会議の終わりに「わかりました」と上司に伝えました。すると彼は、笑って腕を組みながら会議の内容は何だったかと聞きました。私は覚えていなかったので、答えられませんでした。
その言語を理解して聞いていれば自然と内容を覚えられるはずなのです。「リッスン＆リピート」のトレーニングを繰り返すと、英文として覚えられるようになります。

03.

生駒校のリスニングアプリには、ディクテーションのトレーニングができるページがあります。ディクテーションとは、リスニングで聞き取った英文を書きだすトレーニングです。アプリでは、１度に１つの英文をリスニング、その後画面に並べられている単語を選びリスニングした英文を完成させて正解を確認するという練習ができます。ディクテーションは単語のスペルを知っている必要があり、人名や地名は特に難しくなりますので、生徒様にも必ずトレーニングするように話してはいませんが、アプリには用意しています。

ディクテーションとは？