スミス英会話生駒校

シャドーイング

シャドーイングとは?

シャドーイングとは、耳から入った英音声そのままの音を追いかけて、声を出して復唱(リピート)することにより
いわゆる"英語耳"を作るリスニング能力向上に特化した傾聴の学習テクニックです。

なぜシャドーイングをやるのか?

  •  文法や語彙はノートに書けるので、比較的簡単に勉強できます。何度でも見返すことができるのです。スミス英会話での学習のほとんどは目を使っています。発音のリズム、イントネーション、ストレスは、書き留めることが難しいです。それらは耳で聞くものであって、「とらえる」ことが難しいのです。
  •  シャドーイングは、スピーキングのリズム、イントネーション、ストレスに対する意識を向上させるリスニングテクニックです。 ほとんどの生徒様は、目で見て勉強することに慣れています。シャドーイングは、最初のうちは難しく感じますが、練習を重ねるうちにどんどん上達していきます。ストレスの強弱を感じ取ることができるようになる。そして、リズムに気づく。イントネーションにも気づく。
  •  シャドーイングをすることで、ネイティブスピーカーの真似をします。自然なストレスパターンやイントネーションを真似るのです。こうして、生徒様の英語もより自然に聞こえるようになるのです。

メリット

チャンクを聞き取り、使えるようになる

チャンク(英語の決まったフレーズ)を自然に認識できるようになります。例えば、"He jumped out of the way of the car. "という文です。 out of the wayはチャンクです。この文章を使ったストーリーをシャドーイングし、繰り返し練習することで、チャンクを認識し、自分でもチャンクとして使えるようになるのです。 

文法を覚える

生徒様は、繰り返しリスニングしたことでネイティブが使う文法を覚えたとよくお話しされます。例えば、ある生徒様は「put it on」が正しく、「put on it」は正しくないとわかると言いました。どうしてわかるのかと尋ねると、「音が正しいから」とだけ答えました。

聞き取れない箇所を推測する

シャドーイングの練習をした生徒様でも、まだ聞き取れない単語があります。前置詞のようなストレスの弱い単語がその例です。しかし、シャドーイングをしない場合に比べて、単語を推測することは得意になります。

このようにシャドーイングは、英語を練習し、学ぶための素晴らしいテクニックです。

しかし、注意しなければならない点もあります。講師の正しい指導がなければ、間違えた発音になる可能性があります。

発音の間違い

生徒様は、単語を正しく発音しているつもりでも、実際はそうでないことがあります。これは、コミュニケーションのミスや誤解を招く恐れがあります。 リズムやストレスに気をつけなければ、このような事態は起こり得ます。例えば、次の2つの文章を比べてみてください。 

例)私は家に帰りたいです。

  • I want to go home.(正)
  • I won’t go home.(誤)
ストレスパターンの違いに気づかない聞き手は、これらの文の違いを聞き取ることが困難です。その結果、全く逆の意味になってしまうのです。

シャドーイングは強力でシンプルなテクニックですが、講師の指導によりさらに効果的になります。スミス英会話生駒校では、そのような指導を行っています。

スミス英会話生駒校 シャドーイング

  •  シャドーイング法をコーチングしご自身でも学習が出来るようにお手伝いします。
  •  たくさんのシャドーイング用練習音声をご用意しています。
  •  シャドーイング法を効率よく修得できるためのスキル、テクニックを伝授します。
  •  練習を続けていけるため、生徒様それぞれに合わせたアドバイスをいたします。
  •  生駒校生徒様専用に作ったシャドーイングアプリで、生駒校の英会話レッスン以外でも練習していただけます。

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