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  • 表情豊かに英語を話そうー発音改善の近道!?

英語を話す人達を見て、「表情が豊かだなぁ」と思ったことはありませんか?全員がそうだとは言えませんが、私が知り合った大抵の人達は、笑った時や怒った時だけでなく、常に眉や口を大きく動かして話していました。表情豊かな人達を見ながら会話をしていると、私も活気付けられ楽しい気分になります。高校生の頃、そんな人達に少しでも近づきたいと思い、イングリッシュスピーカーの表情を出来るだけ真似しようと、英会話学校で集中して観察を始めました。

日々発音を練習し学校で実践することを心がけていた私ですが、表情を真似するうちに発音が益々改善されていることにある時気が付きました。日本語を話す時は、口をそんなに大きく開けなくても殆どの言葉を発音することが出来ます。しかし、英語の場合、口を縦や横に大きく開けないとネイティブの英語に近い発音で表現出来ないことが分かりました。

これに気付いた時は、本当に嬉しかったのを覚えています。それ以来、表情を豊かにし且つ英語の発音を改善できるこの方法を念頭に置いて英語を話しています。もちろん、スミス英会話大津校で発音コースをご提供する際も、まず授業でしっかりと私達講師の表情を観察しながら様々な単語の練習をして頂き、下記の方法もアドバイスしてご自宅でも実践して頂くのでとても効果的です。

では、練習方法をご紹介します。

1.周りにいるイングリッシュスピーカー(CSIなどのドラマや映画でも可)の会話をしている時の表情をよく観察しましょう。特に、口元をよく見て下さい(口の開け方や舌の位置に注意)。

2.観察中に気になった単語を覚えておきます。例えば、“Wow!”を言った時の表情を覚えておきましょう。

3.2で覚えておいた単語“Wow!”を鏡の前で何度も発音し、自分の表情を調整します。

4.”Wow”が上手く表現できるようになったら、次の単語を選びましょう。”Very”や”Really”など、日本語にない発音の入った単語を選ぶと効果的です。1から4を何度も繰り返し練習して下さい。表情もどんどん豊かになっていくと思いますよ!

練習を繰り返すうちに、日本語を話す時にはあまり使わない表情筋を使っていると感じませんか?大げさかなと思うぐらい口を大きく開けて練習を重ねると、コツがつかめてきます。

興味のある方は是非試してみてくださいね!

★以前紹介した発音改善アドバイスはこちら

スミス英会話大津校 Chiharu

in Ohtsu, 英会話上達のコツ by Mark | March 4, 2009 | 1 comments

  • Chiharuさん、

    そうですね。イングリッシュを話す人は口周りの筋肉をよく使っているみたいですね。特に日本語と比べると10倍か100倍程使っているのかもしれません。僕も上手になりたいので、Chiharuさんの言うように試してみます。やっぱりその筋肉を使い、意識しなければ上手な発音は出来ないと思います。アドバイスをあり がとうございました。

    Shiota

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