Learn 

スミス英会話生駒校 英語のチャンク

What are chunks?

英語の”チャンク”とは?

“Chunkチャンク”は「かたまり」という意味です。英語のチャンクとは、いくつかの単語で作られる「フレーズ」を言います。単語の数は決められていません。チャンクによっては、単語の組み合わせが決まっていて変わらないパターンと、中の単語が入れ替わるパターンとあります。

組み合わせが変わらないパターンの例:

What’s up?(元気?/どうした?)」

★必ず“What’s”と“up”で構成され、「What’s down」とは言えない。

組み合わせが変わるパターン、(例)人や物を説明する時に使う関係代名詞:

The man that is ~ing.(~をしている男の人。)」

★“~ing”の動詞部分を変えても「~をしている男の人」という意味で使える。

チャンクは大きく2種類ある:

1.語彙のようなフレーズチャンク…"How are you?""Let's see.""Freak out."など

2.単語を変えて応用できる文法のようなチャンク…"By the way,""Did you know that"など

なぜチャンクを学ぶべきか?

  • 英語を話す時、よりたくさんのチャンクを使えると英語を話す能力が劇的に変わります。チャンクをあまり知らず考えながらだと、途中で止まったりためらいがちな話し方になります。そうすると、聞き取りが難しくなったり話すスピードがゆっくりになります。        チャンクをあまり知らない場合、複数の英語ネイティブスピーカーとの会話に追いつくのが難しくなるかもしれません。
  • たくさんのチャンクを使えると、発音のリズムを調整できてより自然な発音になります。チャンクをあまり使えないと、途切れてしまうため良いリズムを作れません。しかし、チャンクを知っていれば話す時に、より長い文で話せてリズムを作ることができるのです。
  • たくさんのチャンクを使えることは、リスニングにも役立ちます。なぜなら、相手が話している言葉をチャンクとして認識してフレーズで意味を理解できるので、1つ1つの単語の意味を考える必要がないからです。つまり、単語ごとに意味を拾おうとせずに情報を早く理解することができます。

チャンクの勉強方法

より多くのチャンクを増やす、英語を話す時にチャンクを使うためには、有効なテクニックがいくつかあります。

リスニング&リピート 

チャンクを増やすためのシンプルな方法は、リスニングしてリピートすることですが受け身の練習法ではあります。

覚える 

チャンクを覚えるのも良い方法です。しかし、少し退屈な方法でどのチャンクを覚えるべきなのか判断が難しいかもしれません。この場合はフレーズ集が役に立つでしょう。

スピーキングリズムの練習 

自然に話しながら、チャンクを身につけるためにはスピーキングリズムの練習が最も効果的だと思います。これは、規則正しいリズムを刻みながらそのリズムに合わせてスピーキングの練習をします。

ストレスの強弱を使って文を話し、リズムのテンポに強いストレスを合わせます。リズムの練習にも役立ちますし、自然な発音でチャンクを使う練習にもなります。最初のうちはテンポに合わせるのが難しいと思いますので、1度に長い時間練習せずに、5~10分くらいから始めるのが良いでしょう。

English blog

生駒校ブログ

生駒校での英会話レッスン風景についてや英会話講師として長年の経験からわかった英語学習についてのブログです

 Learn how to Chunking 

スミス英会話生駒校

無料体験レッスン随時実施中です!!

>