Tsukaguchi-sub25/塚口校 2011富松神社秋祭り

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スミス英会話塚口校 / 2011年富松神社 秋祭り


At the 2011 Tomatsu Shrine Festival to See a Student Performthe Japanese Tea Ceremony
2011年 富松神社 秋祭り―生徒さんの茶道のお手前を見に行く―

スミス英会話塚口校で英会話講師をしていて良かったと思えることの1つは、生徒さんを通して “日本の文化が学べる” ということです。私の生徒さんの中に “茶道” が趣味の1つだという人がいます。彼は塚口(尼崎市)にある富松神社の年1回のお祭りに、毎年お茶の御手前を披露しているのだそうです。今年その生徒さんは、私の家族をそのお茶会に誘ってくれました。私は喜んで参加させてもらうことにしましたが、日本の伝統的な文化に触れる機会に恵まれたことをとても嬉しく思いました。ましてや、私の生徒さんがお茶を点てるところが見られるなんて!

お茶会がある秋祭りは10月9日(日)に開催されました。私を誘ってくれた生徒さんは、前もってお茶席用の簡単な説明書をくれ、親切にもその日本語を英語に翻訳しながら、お茶を点てるとき彼がどんなことをするのか、またそのあと私たちがどうしたらいいのかなどを説明してくれました。お茶会は神社の中で行われました。彼の御手前はゆったりと美しく進められ、私はその流れるような所作にとても心ひかれました。私の生徒さんは免許皆伝の腕前を持っていて、教えようと思えばいつでも生徒さんをとれるほどで、40年続くその神社でのお茶会に、ずーっと御手前を披露しているのだそうです!すごい!お見事!彼がお茶を点てるところを見せてもらったあと、私たち家族はその生徒さんと一緒に隣の建物に行って、お茶会で点てられた抹茶をいただきました。私たちは抹茶と一緒にお茶会には付き物のお菓子も楽しみましたが、両方とも美味しかったです。その生徒さんが、お茶会の前に私のために英語でお茶会の説明をしてくれたことはさっき書きましたが、お茶会とは、とか、お茶の飲み方、といったことまで私のために紙に英語で書き、更にそれらを英語で説明してくれました。彼はなんて親切なんでしょう。

抹茶とお菓子を楽しんだあと、私たちは外に出ました。生徒さんは、わざわざ家から持ってきたキャノンの大きくてステキなカメラで、私たち親子の写真を撮ってくれました。写真はもう1つの彼の趣味なのだそうです。その生徒さんは後日その写真をプリントしてくれ、それだけではなくCDに焼いたものまで私にくれました。本当に彼はなんて親切なんでしょう!彼の写してくれた写真は全部きれいに撮れていました!神社で写真を撮った後、生徒さんは他のお茶会仲間と合流したので、私たちはお礼を言ってわかれました。富松神社の秋祭りには露店がたくさん出ていて、私たちはお昼ご飯をそこで済ますことに決めました。妻と私は、うどん、たこ焼き、照り焼きチキン、スティックソーセージを食べ、甘いものも欲しくなったので、みたらし団子と綿菓子も楽しみました!ぜ~んぶ、美味しかったです。<笑> 妻も私も綿菓子を食べたのは久しぶりでした。(^・^) 私たちは飲み物も楽しみましたが、それは日本茶とラムネでした。私たちの娘のティナ(このお祭りのときは1才1ヶ月でした)のお昼ご飯は、うどんとカフェイン抜きの紅茶でした。

お昼を済ませた私たちは、日本の伝統的な楽器である琴が演奏されている所に行きました。そこでは祭囃子に併せて踊る伝統的な日本の踊りも披露されていたので、私たちは両方楽しむことができました。私にとっては琴も踊りも本当に興味深いものでした。琴と踊りを見ているとき、私たちはまたあの生徒さんに会い、しばらく一緒に楽しみました。琴と踊りを楽しんだあと彼が奥さんといっしょに帰ったので、私たち親子も帰ることにしました。

このお祭りに誘ってくれた生徒さん!いろいろありがとう!
お陰で、私たちは富松神社の秋祭りで本当に楽しい1日を過ごすことができました!(^・^)

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