「サザエさん」から学ぶ日本文化

サザエさん スミス英会話大津校「サザエさん」から学ぶ日本文化
by Chiharu スミス英会話大津校

先日、当校の生徒さんからのご招待で、美術館「えき」KYOTOにて開催された「サザエさん生誕70年記念 よりぬき長谷川町子展」へ行って来ました。展示されている「サザエさん」の4コマ漫画には、第2次世界大戦以降の日本の様子がいきいきと表現されていました。

iPhoneやパソコンのなかった時代。「ご近所の~さんが冷蔵庫をお買いになったそうよ!」と驚き顔で話すサザエさんとフネさん。同窓会に行くためにお粧しをしたサザエさんが、「クシュン」とくしゃみする赤ちゃんのタラちゃんをおんぶ紐でおんぶして、その上に大きな半天を来て出掛けていく姿。今と違う生活習慣や日常の景色、それにも関わらずなんとも懐かしい日本の情景が広がります。この懐かしい感覚はどこから来るのでしょう。気がついたことは、日本に住む人々が意識せずに守り育ててきた文化と風習が、今も根強く残っているということでした。

例えば、子供が熱をだして寝込めば、家族はお粥やおじやを作ってあげる。冬は、こたつで家族団らん。こたつの真ん中にはみかんが積まれている。なかなかこたつから出ない子供たちに、「宿題はもうしたの?」と母親が聞くと、「今からするところー」と答える子供たち。夏には、浴衣を来てお祭りに出掛ける。なかなか帯が上手く結べなくて、待ち合わせに遅れる。

昔も今も変わらず残っているもの。それは、私たちが日々当たり前にしていること、食べ慣れている白ご飯やみそ汁、家族との団らん、ご近所さんや友達との楽しい会話、毎年行われるお祭りなどです。サザエさんの漫画には、私達がこれからも大切にしていきたい日常が描かれています。漫画を通して、日本の文化や風習を海外にも紹介できたら素敵ですね。

Chiharu スミス英会話大津校

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