2010年11月15日(月)
私は以前 “尼崎で楽しく日本語のレッスン” というタイトルで、日本語を習っていることをこの英会話ブログに書きました。 この日本語学校を主催しているのは、兵庫日本語ボランティアネットワークの所属団体である尼崎国際交流協会で、私は今も週1回通っています。 日本語を楽しく勉強していることに変わりはありませんが、今は学習場所が尼崎中小企業センターからサンシビック尼崎というビルに変わっています。 でもどちらも阪神尼崎駅からそう遠くないので、通うのには便利です。 そしてボランティアの方々が、私たち尼崎市に住む外国人に日本語を教えてくれているのも以前と変りがなく嬉しく思っています。 毎週水曜日の朝10時から11時半までの1時間半、全員1つの部屋の中ではありますが、私たち外国人は各自マンツーマンでレッスンを受けています。 生徒の国籍は、アメリカ、ニュージーランド、カナダ、タイ、韓国、中国とさまざまです。
今月の6日(土)と7日(日)、私が日本語を習っているビルで “サンシビックまつり” という文化祭が開催されました。 私たち日本語学校の生徒たちも、7日の日曜日に合唱でその文化祭に参加することになりました。 みんなで日本の有名な歌を2曲も歌ったんですよ。 1曲は “ふるさと” です。 英語では “My old Country Home” と言います。 私たちのグループは違った国籍の人たちで編成されていましたので、もちろん頑張って日本語で歌いましたが、ある部分は中国語でも歌った人がいました。 もう1曲は “四季の歌” で英語のタイトルは “The Song of the Seasons” です。 この歌は全員日本語で歌い、またそれぞれパートに分かれて中国語、英語、韓国語でも歌ったんですよ。 私は日本語と英語のパートを歌いました。 いつも私たち外国人に日本語を教えてくれているボランティアの先生のうち、お2人がオカリナで伴奏をしてくださいました。 オカリナの起源はマヤ文明にまで遡るくらい古いもので、音色はフルートのように美しい楽器です。 この2曲の間に、タイの生徒たちは自分たちの国の民族衣装に身を包み、タイ語で歌を歌ってくれました。 同じく民族衣装を着て2人の韓国人の仲間たちも、韓国語で歌ってくれました。 韓国人のうち1人は手に平たい形の太鼓を抱えて伴奏をしながらの熱演でした。
私たちは、いろんな言語に触れることができましたし、珍しい楽器の形や音色に目と耳を奪われ、またタイや韓国の綺麗な民族衣装も楽しめて、この文化祭は本当に素晴らしい異文化交流の場となりました。 妻と8月に生まれたばかりの娘のティナも、私の “晴れ姿” を見に来てくれました。<笑> 2人が来てくれて本当に嬉しかったです。 ボランティアの先生方の何人かは、合唱の前に私の家族に挨拶してくださいました。(^・^)
合唱が終わって、私たちのグループは全員外に出て写真を撮りました。 左の1枚がそのとき写したものです。 写真撮影のあとグループの人たちのほとんどは帰りましたが、私の家族はその後にあったギターとマンドリンの演奏を聴きに会場に戻りました。 素晴らしい演奏を楽しんで私たち家族は、我が家とスミス英会話塚口校がある塚口へと帰りました。 あ~楽しかった! ほんとうに良い1日でした!(^o^)
デレック
月謝制英会話のスミス英会話塚口校 (尼崎市の英会話スクール)
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