ニュージーランドからKia Ora!(2009年1月のお知らせ)

 

 

新年、明けましておめでとうございます。

残念ながら転職したての私はお正月に帰国するほどの休暇が取れず初めて、NZのお正月を迎えることになります。

家族と会えないのはとても寂しいのですが、3月には帰国する予定なので今しばらくの辛抱です。去年来たばかりの頃はついに夢を叶えられたということでエキサイトし、寂しく感じる暇もなかったのですが、今年はどうしたことでしょうか?余裕がでてきたのか、あるいは外国暮らしが目新しくもなくなったせいか、ホームシック気味です。3月には娘がこちらに留学する予定なので、一時帰国後は娘と一緒に戻ってくることになります。

家族はしばらく二分されますが、娘の将来のことを考えてのことなので、夫も納得の上の計画です。こんな理解ある夫はなかなかいませんね。感謝です!

さて、12月には勤務する研究所主催のクリスマスパーティーがありました。パーティー会場はなんと…競馬場の室内観覧席の大広間という日本では考えられないロケーション。

約500人もの盛大なるパーティーにはここぞ!とばかりにドレスアップした女性たちが、美しく華を添えていました。こうなると男性陣は単なる“のんべえのおっさん”でしかありません。生演奏あり、ダンスありでしたが、私たちはもっぱら、おしゃべりしながら飲む、食べる。何しろ何カ国もの人々が集まるので話題も国際的。ジンバブエがどうの南アフリカがどうのと日本にいるとあまり話題に出ない国の名前が出てきます。Kiwiは海外に旅しなくても世界中の人々と話ができていいですね。というと全くその通りだという返事が返ってきました。そうこうしているうちにあっという間に11時を過ぎてお開きになり、皆それぞれに家路に着きました。

南半球で過ごす初めてのお正月は当然ながら真夏。とはいえ、汗ばむなどという猛暑ではありません。緑が更に色濃くなって実に美しく、バカンスに適した気候と言えるでしょう。車があるともっと気軽にあちこち観光して周れると思うのですが、何しろ15年も運転してないゴールドカード保持者。ここでの免許を取ることも考えましたが、昨今のオイル高を考えると、私にはまだまだ贅沢品と感じます。電車とバス、タクシーが主な公共の交通手段となりますが、バスは予め、インターネットで出発地と行先の住所と入れると料金とスケジュール、最寄りのバス停、ルート番号が分かるので、乗るときは“何ステージ”とドライバーに告げ、先に料金を支払う仕組みです。バス内でのアナウンスや表示が一切ないので、初めての際は地図と首っ引きで降りるところを自己判断しないといけないので結構、サバイバルな体験となります。日本の公共機関では利用者が困ることのないようにいろいろな手段が講じられています。NZの公共サービスはまだまだ後進と感じられる一面です。しかし、人間、便利さに安住すると生物の本来あるサバイバル感覚を失うので、多少の不便は自分が利口になる機会とポジィティブに捕えています。世界にはバスがあるなんてすごい!なんて地域もあるのですから。外国で暮らすということはその国での生活力を磨くという経験ができます。また、未体験ゾーンでひとつひとつ問題をクリアしていくことは生きる自信に繋がっていきます。『興味はあるけど、まだ始めていない』そんなことがあったら、まず、1歩踏み出すことをお勧めします。その中からきっと生涯、続けていける何かが見つかります。それがもしスミス英会話ならAlex先生は両手を広げて

Welcome to the English world!”と歓迎してくれることでしょう。そして、少人数のクラスではいろいろな職業、年齢を超えた楽しい話題が尽きません。英語という共通の言語を介して、いろいろな人々と出会い、会話を楽しむ場所でもあります。特別英語を勉強する必要性はないけれど、なんだか毎日がワンパターンなんて方にも良い刺激となり、目標を持つことで生活に張りが出てきます。私もまだまだがんばりまーす!

皆様、どうか良いお年をお迎えください。

Alex Stanciu

アレックス スタンシュー

Smith’s School of English Nara – Saidaiji

月謝制 スミス 英会話 奈良 - 西大寺校

https://smithweb.co.jp/school/saidaiji.shtml 英会話 西大寺 奈良市

11 Replies to “ニュージーランドからKia Ora!(2009年1月のお知らせ)”

  1. 明けましておめでとうございます、そしてはじめまして。
    「マユーミ」と申します。いつも興味深く拝読しております。
    スミス英会話で勉強を始めて4年目になりました。
    2年目ぐらいにやめよっかな、と思っていたころ、Alex先生に教えていただくようになり、勉強がとても楽しくなりました。
    先生でこんなに違うものなのですね。

    専業主婦の私には英語習得の目標も期限もありません。
    ただただ楽しくて勉強しています。
    そんな私には、Nonさんの生活はまさに驚きで憧れです。
    語学習得にはたゆまぬ努力が、それには明確な目標が必要と思います。
    そこで、質問です。

    ①Nonさんは学習を開始したときから、「海外で働きたい、そのために勉強する!」と考えていらっしゃったのですか?

    Alex先生に習ったのはたった1年間とのことでしたが、前々から英語は得意でいらしたのですか?

    周囲に「何のために英語の勉強してるねん?」といわれながら、
    自分でも(いつかどこかにたどり着くんやろか・・・)と考えながら勉強しています。
    どうか私の彷徨える魂を救済してください。

    マユーミ

  2. マユーミさん、いつも私の拙いブログを読んでいただき、
    ありがとうございます。早速ですが、

    ① のご質問に関して
    初めは海外個人旅行に必要と思い、始めました。そして、
    40代頃からは年に1回~2回は海外旅行を楽しんでいました。
      そうしている内に外国への恐怖心がなくなり、気持が海外
    移住や就職などと発展していったのです。語学学習は教養の一
    つという捉え方もできるかと思います。
     人間は「何かの役に立つ」ことばかりで生きているのではない
    と思うのです。楽しむことそれ自体が人生の報酬だと思いま
    す。英会話を楽しんでいらっしゃるならすでに目的は達してい
    ると思います。
      いつも私が娘たちから言われるのは、”ママは手段のためなら
     目的を選らばない”と言われます。確かにこれまでそんなこと
     ばかりしてきたように思います。つまり、それをやりたくてや
     っていたら、結果的に使える機会が生じたという感じです。
      これからもぜひ、学ぶことを大いに楽しんでくださいね!
     将来、同じクラスでご一緒できるかもしれませんね。

    ② のご質問に関して
    正直、残念ながら語学の才能は持ち合わせていません。
     未だに、四苦八苦してます。あまりストイックに苦学するタイプ
    ではなく、楽しむ範囲でやっているのも原因しているとは思いま
    す。根性はありませんが、要領だけはいいかもしれません。
    やはり、英語を飛躍的に伸ばすには一時的にしろ、”訓練”と
    いう形で学ぶ必要性を感じています。体も能力も訓練された物を美し
    いと思うからであって、それを利用して次に何かをと考えているわ
    けではないのです。もし、飛躍的に延びたら、また、違う目標が
    見えてくるのかもしれません。

    マユーミさんの今後のご健闘を祈っております。
    Non

  3. ノンさん あけましておめでとうございます。
    MNです。
    ニュージーランドのクリスマスとお正月を経験できましたね。
    真夏のお正月もあとで振り返るといい思い出になると思いますよ。
    私も経験してみたいです。
    昨日は今年初めての英会話の授業を受けてきました。
    Alex先生とお互いにどんな休暇をとったのか楽しく会話できました。
    ノンさんのように 海外で暮らすってことは できませんが、実は
    今夜から タイへ5日間の旅をします。
    去年の9月から 英会話を習い始めた私ですが、英語を使うチャンス
    だと 思うと ワクワクしています。
    ノンさんも そちらへ行く時は ワクワクしたんでしょうね。
    では またです。

    M.N.

  4. MNさん、いつもコメントありがとうございます。
    今は、タイ旅行中でしょうか?NZでもタイは比較的
    近場のリゾート地として人気があるのですよ。
     今日もドリアンの話で盛り上がりました。トイレで
    納豆食べる匂いだと言ったら、イヤーな顔をされました。
    海外旅行での楽しみの一つは現地の人などと会話を楽しむ
    ことも含まれますよね。初めは“聞き取れた”とか“通じた”
    というだけで満足感が得られたものでした。今は聞き取れ
    なかった時の苦痛の方が大きいです。
     職場、仕事内容、住環境、人々、言語、風習などすべて
    同時に受け入れなければいけない時の感覚は“洗濯機の中
    で回されている状態”でした。仕事開始から3日後に院内
    勉強会に出た時はいきなり大学に入れられた幼稚園児のよ
    うに感じましたが、その3ケ月後には発表する機会を得る
    など私の適応能力の限界スレスレでやってるように思いま
    す。MNさん、今のワクワク感を大切にしてくださいね!
    Non

  5. Nonさんお返事ありがとうございました。
    ときどき暗闇をさまよっている気分がしていたのですが、Nonさんの言葉にたいへん元気づけられました。

    人間は「何かの役に立つ」ことばかりで生きているのではないと思うのです。楽しむことそれ自体が人生の報酬だと思います。
    英会話を楽しんでいらっしゃるならすでに目的は達していると思います。

    主人の大切なお金を使って勉強してるからには何か結果を、と思っていたのです。
    でも実際、週一回のレッスンは私のプチ・現実逃避というか、真の気分転換というか。
    勉強というより「心のオアシス」です。
    新しい単語に出会うとうれしいです。

    お仕事できるレベルに達することを考えるのはやめます。
    Nonさんと一緒に授業を受けられるぐらい上達したいです!
    これからも応援しています!

    マユーミ

  6. あけましておめでとうございます。くりです。
    NZでのお正月いかがでした? 我 が家は、夫の両親やわたしの妹と一緒に温泉に2泊してきました。 Nonさんは3月の帰国が待ち遠しいでしょうね。 でも次は娘さんも一緒だから本当に楽 しみでしょう。 娘さんも一緒なら、レンタカーをして小旅行なんていうのもいいですね。 私はときどき友人を呼んでホームパーティをするのですが、そちら では招かれたり、招いたりされますか? 準備は大変ですが、レストランより時間を気にせずリラックスできるので気に入っています。  
    またお便りしますね。 ホームシックがよくなりますように。

    くり

  7. ノンさんはじめまして、スミス英会話で英語を勉強しだして約半年のTKと申します。
    先日アレックス先生からノンさんのブログを紹介して頂き、
    非常に興味深く読ませて頂きました。

    私は分析機械の営業マンとして働いているのですが、
    将来はノンさんのように海外で仕事をしたいと考えているので、ノンさんのブログは非常に良い参考になります。

    そこでノンさんに質問なのですが(変な質問かもしれませんが・・)
    「私の英語は海外の職場でも通用する」と確信を得る事ができた目安の様な物はありますか? (例えばTOEICでの点数やビジネス英会話が問題なく通じるようになった等)
    また数ある海外の中から、なぜニュージーランドを選ばれたのでしょうか?

    アレックス先生は色々な事に博識なので、アメリカでのビジネススタイルや
    投資、経済の話からアメリカンジョークに関してまで話題には事欠かず、
    毎週楽しく勉強できているので本当に良い英会話教室を見つけたと思います。

    それではまた次回のブログを楽しみにしています。

    TK

  8. マユーミさん、せっかくの楽しいひと時なのに暗闇を彷徨う状態のように思われていたのですね。価値を結果に置くか、プロセスに置くかで言うと私の場合は明らかに後者です。
    一応の目標設定に向けてああでもない、こうでもないと知恵を絞ったり、励んだりしている間を楽しみ、結果はあまり頓着してなくて、“神様にお任せ”くらいの軽いノリでやってます。
    『新しい単語に出会うとうれしいです。』とのこと。本当に楽しんでなければなかなか出ない言葉だと思います。ウキウキ感が伝わってきますね!

    Non

  9. くりさん、コメントありがとうございます。
    こちらのお正月は皆さん、ビーチで泳いだりBBQをしたりして楽しんでいるようです。私はダウンタウンの中心部に住んでいるのですが、まるでゴーストタウンのように人けがなく、静かでした。友人からのお寿司の差し入れなどもあり、それで少しお正月の気分にはなれました。海外ではそんな小さな心遣いに感激してしまいます。こちらではホームパーティーはごく一般的です。招かれることは多いのですが、私が招くには部屋が狭いのが難点ですね。一度友人の若い男の子たちと3人で家でカードはしたことがあります。不良ですね(笑) 娘と二人で小旅行は楽しみですが、果たして私の運転する車に乗ってくれるかどうか?

    Non

  10. TKさん、コメントありがとうございます。
    まず、ご質問の件ですが、英語の能力は20代後半に英語検定2級を取ったり、15年前くらいにTOEICを確か540点くらい取ってからはまったく検定試験を受けておらず、現在の実力のほどは不明です。NZでの仕事に応募した際に国際電話による面接があったのですが、Alex先生に面接問答集の作成など、いろいろと助けていただきました。
    その甲斐あって面接はとてもうまくいき採用となりました。
    NZのMedical Laboratory Scientistの資格は7.5というかなり高いIELTSのスコアが要求されることになっているのですが、なぜか私は求められずに資格を手にすることができました。そしてこの資格を有する者は英語能力を有するとされ、永住権申請の際(通常5.5以上)も求められないことになり、結局一度も受けることなく二つの難局をクリアしてしまったのです。実はこの仕事は専門以外の話し言葉としての英語力はあまり求められません。ですから現在でもビジネスで通用するような会話力はないのが実情です。
    ただし、読解力として医学分野の原書や論文には比較的慣れているというところです。
    NZは同じ仕事をしている日本人が数人いて、その中の一人から初めに募集の情報が入ったのがきっかけです。また、英語圏では最も永住権が取りやすい国で、NZの永住権を有する者はオーストラリアでも働くことが可能です。米国と違い治安が良いのも大きな理由の一つです。
    TKさんは分析機械の営業をされておられるとのこと。現在のキャリアをそのまま海外で生かすには相当高い英語力が求められそうな職域のように思われます。日本企業の海外支店勤務となれば安心だし理想的ですよね。
    そうではない場合は、現実的に最短距離で海外を目指すなら、まず、外国人でも不利とならないその国で不足している職種の資格や技術などから仕事を得て、英語力がついたらご自分の目指される方向へと転職される方法もあるかと思います。
    どうか夢を諦めずに頑張ってください。

    Non

  11. ノンさん

    コメントとアドバイスありがとうございました。
    大変に参考になりました。

    たしかに営業職は話すことが仕事ですので相当高い英語力が必要だと思います。
    職種によって求められる語学力は違うと思いますが、ノンさんのように日常会話に加え、医学書や論文などの専門的な英語を習得されるまでには相当努力されたのでしょうね。
    現在の私の英語力では海外進出など程遠い夢ですが、決して諦めること無く、
    ノンさんのようにいつか夢を叶えたいと思います。

    また次回のブログを楽しみにしております。

    TK

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