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ゴールデンウィーク中、エドワードの故郷であるカナダのバンクーバー島に帰省しました。ゴールデンウィーク中カナダのバンクーバー島に帰省しました
私が大学時代の4年間を過ごした町でもあるので、私にとっても第2の故郷への里帰りです。

今回は、息子も2歳で言葉が大分分かるようになったので、長時間に渡る飛行機もそんなに大変ではありませんでした。お腹がすけば、”I’m hungry.” と教えてくれますし、歩きたければ、”Go for a walk, please?” と言って必要なことを教えてくれます。

以前は、息子が泣かないようにとエドワードも私も神経を張り詰め、常に授乳をしたり出来る限り歩いたりする必要がありましたが、今回は自分の席にあるテレビで映画を観たり、ゲームをしたり、JALのフライトアテンダントからもらったシールや飛行機のおもちゃで遊んだりすることが出来ました。
バンクーバー空港から、いつもならスカイトレイン→バス→フェリー→車→自家用ボートを乗り継いでエドワードの実家へ行くのですが、今回は少しリッチにバンクーバー空港近くから故郷のナナイモまで30分で行くことができるSea Plane(海から飛び立つ飛行機)を利用しました。眺めもよくて楽しいだけでなく、とっても楽でした。

滞在中、家族と島でゆっくり過ごしただけでなく、ビクトリアという街に車で出掛けてショッピングを楽しんだり、ヨガのレッスンをうけたり(ビンヤサ・ヨガやパワフル・ヨガなど5レッスンも受けることができました!)、大学時代の友人や教授とメキシカンカフェでランチを食べたりと、とても充実した毎日でした。私が大学時代に1年半お世話になったホストファミリーとホストシスターにも会うことができ、ファラフェル・ピタ(ヒヨコマメから作ったコロッケのような中東の食べ物)を食べながらお互いの近況を話し合いました。

旅行の殆どを故郷のナナイモで過ごしたのですが、最後の2日間は、バンクーバーに滞在しました。エドワードの家族も一緒にフェリーでバンクーバーへ向かい、それぞれホテルや友人宅に泊まり、次の日私たちのお気に入りのグランビル・アイランドで待ち合わせをしました。マーケットの中で売られている様々なお店から自分の好きな食べ物を選び、ハーバーを眺めながら家族と昼食を楽しみました。多きなカモメに食べ物を盗まれてビックリしている女性や、走り回っている子供達や、ミュージシャンの演奏に耳を傾けている人や、写真を撮っている家族など、大勢の人で賑わっていました。私は、いつも通り、Granville Island Tea Companyのアイス・チャイを二杯も飲むことが出来て、大満足でした。

エドワードが生まれ育った島では、車が殆ど通らず、乗り物と言えばゴルフカートと自転車くらいなので、”Hold my hand!” とか”Don’t go that way!” などと息子に言わなくてもいいことがとても幸せでした。好きなところに行き、好きなだけ走り回れることを、息子も思う存分楽しんでいたようです。日本に帰ってきた今も、カナダで味わった自由を体験してもらいたいと思い、息子を大きめの公園に連れていくようにしています。今までよりもっと自然を感じられるように、週末、山へハイキングにでも出掛けたいと思います。

Chiharu, スミス英会話大津校

in Ohtsu, Teacher's Thoughts, The Small Room by Mark | May 10, 2013 | 0 comments

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