(スミス英会話)カメラを持った日本の外国人

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友達の家の暗室で、初めて感光紙に写し出された写真を見た時から(魔法のようでした)私は写真というものに愛着を感じています。その時以来、私も自分の家に暗室を作り、そこで白黒写真をたくさん現像しました。なかには「これはいいぞ」と思えるものもあり、展覧会に出展して賞もいくつか取りました。これは私の故郷、南アフリカでのことです。

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何年も前に南アフリカを出た後は暗室を作ることもなく、ずっと興味はあったにもかかわらず、故郷にいた頃ほど真剣に写真を撮ろうという気にはなりませんでした。そしてデジタルカメラの時代が到来します。イギリスに住んでいる時SLRデジタルカメラ(一眼レフ)を入手したのですが、すると写真に対する情熱がすぐに甦ってきました。そのカメラでたくさん写真を撮り、その中から10点の作品がThe Royal Photographic Society(英国王立写真協会)発刊による写真集“Portfolio One”(”ポートフォリオ・ワン“)に掲載されたという経緯もあります。

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偉大な写真家による作品を見るにつけ、私も良い写真を撮りたいという気持ちが強くなります。個人的にはMagnum(マグナム)という、世界的に有名なエージェントに属す写真家の作品の中に、最も優れたものが多くあると思っています。マグナムの写真集を眺め、そこからインスピレーションを得ることもしばしばあります。 その中でも特に好きな写真家はChris Steele-Perkins(クリス・スティール・パーキンス)です。彼も私のように日本人の女性と結婚し、この国で何年かを過ごしました。日本で撮影された作品の中で彼は、事柄の見かけと本質は必ずしも一致しない、ということを表現しています。彼のフォトエッセイ集“TOKYO LOVE HELLO”では、それがうまく表されています。

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私が日本で写真を撮る時は、この国の独特な部分を写し出そうと努めています。これが結構難しく、なかなか思うようにいきません。でも諦めずにやり続けます。もうだめだ、と思った時に戻っていく主題は、やはり“自然”です。空を飛ぶ鳥たちを写すのは、人間の特徴を写し出すほど難しくないからです。

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さて、スミス英会話学校川西校の授業の一環として、私が自分の撮った写真を使うわけも頷いていただけるでしょう。ただ生徒さんたちはたいてい、イギリスで撮影した私の写真に興味があるようですが。

日本で写した写真のほんの一部をここに掲載しました。ご覧ください。

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ジョン

スミス英会話学校川西校

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